第６回大会開幕！！

いよいよ「第6回東アジア沖縄国際交流大学サッカー大会」が開幕しました！

国外から国立台湾体育運動大学（台湾）、澳門大学（澳門）、香港大学（香港）、沖縄から沖縄国際大学2チーム、沖縄大学、琉球大学、名桜大学の計8チームが参加。

3月6日までの3日間は2グループ（4チーム総当たり）に分け試合を行い、最終日の3月7日には各グループ同順位チーム同士の順位決定戦を行います。

会場の沖縄国際大学グラウンドでは、試合に先立ち開会式が行われました。

一般社団法人沖縄県サッカー協会具志堅朗会長「この大会に参加した選手の中からJリーグの選手が出ました。皆さんも頑張りによってはチャンスが出てきます。Jのチーム、社会で活躍できる選手が出てくることを期待したい」

ご来賓：台北駐日経済文化代表處那覇分處范振國所長「暖かい沖縄はサッカーをはじめ様々なスポーツが楽しめ、かつレベルが高いです。本大会でも白熱した試合が繰り広げられると思います。大会を通した若い世代の文化交流は人生の糧になります。切磋琢磨し、視野、見聞が広がることを切に願います」

ご来賓：松川正則宜野湾市長（代読：和田敬悟副市長）「ようこそ宜野湾市へ！市民を代表して歓迎申し上げます。近年、沖縄の入域観光客数は過去最高を更新し続けています。特に東アジアの皆様の来沖、ご協力が観光の発展においてかけがえのないものとなっています。本大会でも、言葉や文化の違いはあれど、サッカーを通じて交流し、互いに発展していくことを願います。参加される選手の皆様が本大会で得る人脈や経験は社会人になった時に大きな力になります。選手の皆様はじめ大会関係者の皆様のご健勝ご活躍を祈念いたします」

一般社団法人沖縄県サッカー協会大学連盟顧問島袋啓順氏「沖縄には『いちゃりばちょーでー』という言葉がある。大会は4日間だけど、サッカーを通して人間対人間の交流をして、社会に出た時に良い人間として活躍してほしいというのがこの大会の最初の目的。頑張るのはいいけど怪我はしないように。笑い合いながら正々堂々プレーしよう！」

スポンサー代表：株式会社あんしん執行役員経営企画室室長友知靖博様「我々のようにアジアでも展開する地元沖縄の企業が応援している本大会は、『いちゃりばちょーでー』で溢れています。サッカーを通じて交流し、お互いの理解を深め、沖縄やそれぞれの場所で世界に羽ばたく人材になってほしいです。我々も応援を続けていきます。怪我には気を付けて大会を盛り上げていきましょう！」

ゲストチーム代表：国立台湾体育運動大学趙監督「もしできれば韓国、中国のチームも呼びたいとずっと声掛けをしている。おそらく来年か再来年は来ると思う。台湾代表の選手の二分の一はこの大会に出たことがある。台湾には国際大会はほとんど無いので、この大会は本当に貴重な経験になっている。今年の大会は、去年参加できなかった香港、澳門が参加しているのできっともっと良い大会になる。皆さん頑張りましょう！」