3月7日、大会最終日の全試合終了後、閉会式が行われました。
一般社団法人沖縄県サッカー協会大学連盟顧問・島袋啓順様から戦評がありました。
「今回特に印象に残ったのは澳門です。前回よりも強くなっていて、鍛えてきたのがわかりました。台湾も沖縄もみんなで切磋琢磨して今後も良い大会にしていきましょう。準備も運営もお疲れさまでした!」
続いて各表彰が行われ、プレゼンターの一般社団法人沖縄県サッカー協会・具志堅朗会長から、賞状と記念オブジェが手渡されました。
優勝は、沖縄国際大学
準優勝は、沖縄国際大学FC
3位は、名桜大学
敢闘賞は、攻守のバランスをとり勝利に貢献した、澳門大学の4番・MF・Fong Chi Wa選手
大会MVPは、全試合に出場し攻守に活躍した、沖縄国際大学 35番・MF・大城竜真選手
最後に、招待チーム監督からご挨拶をいただきました。
澳門のルイス監督「前回は5位、今回は4位、とても大きな進歩です。選手たちの成長を見ることができて良かったです。この大会を準備・運営してくださったすべての関係者の皆さんに感謝します。そして、なにより、選手たちがいなければ私はこんな素晴らしい経験はできません。選手たちにもありがとうを言いたいです。もうすぐ澳門で大きな大会があるので、この大会での経験を活かしたいです。」
台湾の趙監督「今までで一番成績が悪かったですが、今回も良い経験になりました。中国などにも声をかけているので、今後、アジアの5~6地域が集まるような大会になって、大学サッカーのレベルが更に高くなればと思っています。8月には台湾でユニバーシアードも開催されるので、その試合を観戦したり、前後に試合をしに来たりしてください。待っています!」
大会期間中、沖縄の各大学チームが熱戦を繰り広げながら準備・片付け・試合運営を行いました。備品の貸し出しから運営に至るまで、多大なるご協力ありがとうございました。おつかれさまでした!
サッカーを通して交流を深めた今大会が、皆様にとって良い経験として少しでも残ることを願いつつ、閉幕となります。
ここ沖縄で、それぞれの地で、また会う日まで!!