大会2日目も晴天に恵まれ、9:00キックオフ!
第1試合は、沖縄国際大学 vs 澳門大学。
一進一退の試合は前半32分に動きます。沖国FW渡久地選手がペナルティエリア外から巻いたシュートで先制。その後、運動量が徐々に落ちてきた澳門に対し、じわじわと差をつけた沖国が得点を重ね、4-0勝ちとなりました。
第2試合は、沖縄国際大学FC vs 国立台湾体育運動大学A。
果敢に攻める沖国FCですが、台湾GK楊選手の好セーブもあり、なかなか得点できません。すると前半43分、ドリブルで持ち込んだ高選手のショートパスを受けた陳選手がゴール。2トップの連携で台湾Aが先制します。後半も集中した守備から鋭いカウンターを繰り返した台湾Aが2点を加え、3-1で勝利しました。
第3試合は、国立台湾体育運動大学B vs 沖縄大学。
強い日差しを浴びながら行われた第3試合。長いボールを蹴って走ってくる台湾Bに対し、沖大はそのケアとボールを繋ぐことでゴールに迫り、前半終了間際に先制。後半にはFW名嘉選手が2得点をあげ3-0勝利を収めました。
第4試合は、名桜大学 vs 琉球大学。
ボールを支配する名桜に対し、耐える琉大。前半は名桜リードの2-0で終了。ハーフタイム、琉大ベンチでは「下向かない!3点とる気持ちでいこう」と喝が入ります。後半10分にヘディングで3失点目を喫した後も声を掛け合いあきらめない姿勢を見せますが、シュート22本を浴びせた名桜が大量6得点で勝利しました。
明日は予選リーグ最終戦を行い、各グループの1位~4位を決定します。
【大会2日目試合結果】
第1試合
沖縄国際大学 vs 澳門大学
4 – 0
(前半1 – 0 後半3 – 0)
第2試合
沖縄国際大学FC vs 国立台湾体育運動大学A
1 – 3
(前半0 – 1 後半1 – 2)
第3試合
国立台湾体育運動大学B vs 沖縄大学
0 – 3
(前半0 – 1 後半0 – 2)
第4試合
名桜大学 vs 琉球大学
6 – 0
(前半2 – 0 後半4 – 0)