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東アジア沖縄国際交流大学サッカー大会とは
ABOUT
はじめに
沖縄県入域観光客数が、4年連続で国内客・外国客ともに過去最高を更新し、沖縄は国内のみならず、アジアの観光地として成長を遂げてきた。平成28年の外国人観光客の数は初めて200万人(昨年:150万人)を突破し208万人を超え、うち160万人(昨年:123万人)は台湾・韓国・中国・香港の近隣アジアからによるものであった。
この様に、益々増加傾向にある外国人の沖縄観光において、既存の観光施設のみならず、スポーツツーリズムなどによる目的づくりを行うことにより、来沖リピート率を高め、滞在日数を増やし、経済効果を高めることが期待されている。
この様な背景の中生まれた、台湾と沖縄県内大学の交流事業「台日沖縄国際交流大学サッカー大会」も4回目を迎え、昨年から香港とマカオのチームも加え「東アジア沖縄国際交流大学サッカー大会」と名称も新たに継続して開催することとなった。
挨拶
ここに「第4回東アジア沖縄国際交流大学サッカー大会2017」を開催するにあたりご挨拶申し上げます。
本大会は、県内の大学生と東アジア地域の大学生がサッカー競技を通して国際交流することにより、将来各地域のリーダー及び、相互の国際社会に貢献できる人材育成につながることを期待するとともに、今後沖縄県のスポーツコンベンション誘致活動の一環ともなりうることを期待するものです。
先に開催された、FIFAクラブワールドカップジャパン2016では、Jクラブの鹿島激闘を演じ、アジア勢初の準優勝と
なりました。近い将来、Jクラブやアジア代表が世界大会で優勝できる日が来るかもしれないと期待を抱かせるゲーム展開でした。
また、1〜2月にかけて沖縄県内各地でJリーグ(日本)、Cリーグ(中国)、Kリーグ(韓国)から22チームのキャンプが実施され、その中で、AFCチャンピオンズリーグ2017に出場するチームのトレーニングマッチもあり、白熱したゲーム展開をみせていました。3月には、FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選が再開され、予選突破を果たすべく激戦が予想されます。5〜6月にかけてFIFA U-20 ワールドカップ 韓国2017が開催予定されているとともに、8月には皆さんと同年代対象の第29回ユニバーシアード競技大会2017台北の開催があり、それらの大会に出場する選手が、この大会から数多く選出され活躍することを望むものです。
それから、FIFA、AFCの主催大会もある、ビーチサッカー大会が、同時期に県内金武町で開催されます、将来各国地域のリーダーとしてなりうる人材としてサッカー競技の一環として視察、体験して見てはいかがでしょうか。
最後に、本大会開催にあたり、協賛、後援、協力いただいている団体や企業各社並びに多くの関係者の皆様方のサポートに心からお礼申し上げます。
(一社)沖縄県サッカー協会
会長 具志堅朗
参加チーム
ENTRY TEAM
大会スケジュール
SCHEDULE
2017 オフィシャルパートナー