大会2日目。
第1試合は、沖縄国際大学A vs 琉球大学。
大会4連覇中の沖国Aが圧倒的にボールを支配します。シュート数も沖国24本、琉大3本という内容。前半9分、MF高良選手のゴールを皮切りに、FW具志堅選手のダブルハットトリックを含む12得点で沖国が圧勝しました。
第2試合は、国立台湾体育運動大学B vs 沖縄大学。
沖大は前半24分にMF名嘉選手が先制ゴール。31分にはFW安里選手が追加点。いずれもFW平良選手のアシストでした。後半10分には安里選手が鮮やかなFKで追加点。その後も、いつものように選手が声を掛け合い、攻守に連動していた沖大が4-1で勝利しました。
第3試合は、沖縄国際大学C vs 名桜大学。
おたがいに守備から入り、決定機を逃さないシーソーゲームになりました。前半14分、先制したのは名桜。その2分後にはCKからのヘディングシュートを防がれますが、そのボールを大事に立て直して追加点。島袋総監督の声を受けながら奮闘する沖国CはMF徳山選手の折り返しをつめていたMF上原選手が決めて同点に。その後、名桜が勝ち越しますが、23分に沖国C上原選手が2点目と同じ流れで決め、引き分けに持ち込みました。
第4試合は、沖縄国際大学B vs 国立台湾体育運動大学A。
交互に点が入る激しいゲームに。試合開始早々、台湾FW高偉傑選手が先制点をあげますが、直後、沖国がPKで同点に。13分にMF江信隆選手のゴールで勝ち越した台湾は勝利への執念を剥き出しにした激しいチェック。しかし沖国は冷静さを保ち続け、43分に渡久地選手のクロスを濱川選手が決め同点に。後半25分また台湾が勝ち越しますが、沖国はCKからすぐに追い付き、4点目がついに最後の勝ち越し点となり激戦を制しました。
明日は予選リーグ最終戦を行い、各グループの1位~4位を決定します。
【大会2日目試合結果】
第1試合
沖縄国際大学A vs 琉球大学
12 – 1
(前半6 – 0 後半6 – 1)
第2試合
国立台湾体育運動大学B vs 沖縄大学
1 – 4
(前半0 – 2 後半1 – 2)
第3試合
沖縄国際大学C vs 名桜大学
3 – 3
(前半1 – 2 後半2 – 1)
第4試合
沖縄国際大学B vs 国立台湾体育運動大学A
4 – 3
(前半2 – 2 後半2 – 1)